SEVENTH CROSS
2004年 06月 30日
1998 NEC DC/ADV(?)
主人公(?)は新種の生物で、プレイヤーはこの生物を様々な他の生物の遺伝子を取り込んで進化させ、環境に適応させるのが目標。
基本は他の生物を攻撃して倒してから捕食し、その遺伝子を採り入れる形で進化するのですが、最初は全く攻撃が出来ないので、生き物以外の栄養素を取り込んで進化させていきます。この原生生物といわれる一番弱い状態のときは入り江に棲む蟹にさえ一撃で殺されるので、結構緊張します。というかあのシャクッシャクッ…という蟹の足音がまるでちょっとしたホラーゲーの様に感じられました(笑)
体成分を一定まで溜めると、パーツごとに進化することが出来ます。
パーツを獲得するために「石碑」というものを利用するわけですが、ここで面白いのが「DNAシート」と呼ばれる10×10のシートに黒・赤・青・黄・緑の5色を配置しデザインする点にあります。要はドット絵みたいな画面に描き込んでいくわけです。結構複雑で原理はよく分からないんですが、いろんなパーツを得るために躍起になって描いてました(笑)
進化することにより最初は行けなかった色々な場所に移動できるようになり、また新しい生物を捕食し、進化していくという繰り返しで、RPGの様でもあります。ただ、突然ワープした先にとんでもなく強いボスがいてボコボコにされるなんてのもザラにあるので気をつける必要がありますが…
PCが一人なのに何故「自爆技」があるのかなど、つっこみどころもたくさんあるんですが、当時としては綺麗なグラフィックと、ステージごとの音楽も割りとよかったので結構楽しめました。技もすごく多彩でゲームとしての極めがいもあったように感じます。ただストーリー(特にEDw)や難易度など全体的なバランスとかは、もうちょっとつめられなかったかと思うと残念です。
主人公(?)は新種の生物で、プレイヤーはこの生物を様々な他の生物の遺伝子を取り込んで進化させ、環境に適応させるのが目標。
基本は他の生物を攻撃して倒してから捕食し、その遺伝子を採り入れる形で進化するのですが、最初は全く攻撃が出来ないので、生き物以外の栄養素を取り込んで進化させていきます。この原生生物といわれる一番弱い状態のときは入り江に棲む蟹にさえ一撃で殺されるので、結構緊張します。というかあのシャクッシャクッ…という蟹の足音がまるでちょっとしたホラーゲーの様に感じられました(笑)
体成分を一定まで溜めると、パーツごとに進化することが出来ます。
パーツを獲得するために「石碑」というものを利用するわけですが、ここで面白いのが「DNAシート」と呼ばれる10×10のシートに黒・赤・青・黄・緑の5色を配置しデザインする点にあります。要はドット絵みたいな画面に描き込んでいくわけです。結構複雑で原理はよく分からないんですが、いろんなパーツを得るために躍起になって描いてました(笑)
進化することにより最初は行けなかった色々な場所に移動できるようになり、また新しい生物を捕食し、進化していくという繰り返しで、RPGの様でもあります。ただ、突然ワープした先にとんでもなく強いボスがいてボコボコにされるなんてのもザラにあるので気をつける必要がありますが…
PCが一人なのに何故「自爆技」があるのかなど、つっこみどころもたくさんあるんですが、当時としては綺麗なグラフィックと、ステージごとの音楽も割りとよかったので結構楽しめました。技もすごく多彩でゲームとしての極めがいもあったように感じます。ただストーリー(特にEDw)や難易度など全体的なバランスとかは、もうちょっとつめられなかったかと思うと残念です。
by Garden-of-Delight
| 2004-06-30 01:50
| ゲームレヴュウ